低周波・鍼・灸によるツボ刺激
低周波・鍼・灸によるツボ刺激を施すと大脳より痛みを抑制する脳内モルフィンが分泌されます。
また、ツボ刺激は自律神経のバランスを整えることによって血液の流れやホルモンの分泌がスムーズになります。
その結果、自ら持っている自然治癒力が高まり体全体の調子がよくなると考えられています。
歯ぎしりやくいしばりが強い人は自覚のないまま常に緊張状態を続けており、歯にかなりの負担がかかっています。
ツボ刺激を施し、緊張をとることで噛んだ時の痛みや歯の浸みが緩和することがよくあります。
麻酔が効きにくくなるまで我慢されて来院されるケースが多く見られますが、ツボ刺激により疼痛の緩和を図り、少しでも楽な状態で治療を行います。